過去日記2009.5.9 LIVE。
CDどこへやったのやら。
探そう!
過去日記2015.5.3
京都2日目⑤
高台寺さんです。
実は今回の旅で初訪問なのが、高台寺さんと、このあとに行く建仁寺さん。
1日目はかつてのマイテリトリーがほとんどでしたが、2日目は全くもって圏外なので、楽しみにしてきました。
のっけから美しいです、高台寺さん。
さすが、ねね様のお寺ですね。
時の最高権力者の御正室、そりゃどこもかしこも最高品質なのも理解できる。
4年間京都で暮らし、また地元に戻ってきたから見えたこと。
京都って、ホントに手間と時間とお金がかかった街だな〜ということ。
1000年以上もの間、都が置かれ、皇族貴族権力者が愛でてきた街だけある。
現実的な話し。
例えば、桜って綺麗だけど、散れば花びらが辺りをよごすわけですよ、いつまでもピンクのままじゃないしね。
花びらのあとは軸が落ちる。秋になれば、葉がオレンジに色づき、それもまた落ちる。綺麗な分だけ手間もかかるんです、桜。
もみじもそう。
結構虫がつきやすいし、葉は落ちる。
庭に池を作れば、池も手入れが必要。
周り中が落葉樹なのに、枯山水の庭に葉が散らばってないってことは、 どういうことなのか推して知るべし。
美しく保とうとするなら、手間も時間もかかる。それを惜しまず実現しているのが、京都という街なんだと思います。
高台寺さんの素敵なお庭を散歩しつつ、
我が家も草むしりしなきゃ、断捨離しなきゃ(´・_・`)と、思いました。
過去日記2009.5.3 歌声。
スーザン・ボイルにビビった件。
過去日記2015.5.2 ⑤
京都2日目④
これは逃げるしかない!www
お土産物屋さんをのぞきながら、ちょっと早いですがお昼ご飯へ。
向かったのは、高台寺の近くの ひさご さん。親子丼が有名らしい。
11時すぎに着いたら、オープンは11:30とのこと。しかしすでに待っている人が…
日も高くなって、ちょっと汗ばむ陽気になってきたし、うーん、待とうか他所へ行こうか?どうする?と息子に相談したら…、うろうろしてるうちにオープンするから待とうよ、と。。。あんたも大人になったわねぇw。
そうこう言ってるうちに、どんどん人が集まってきました。これは、待ってて正解だったね。
オープンして、順に案内されます。私たちは3組目。店内キャパは30人くらいかなぁ?オープン前から並んでても入れない人もいました。すごいなぁ。
オーダーは迷わず親子丼。他にも茶そばが美味しいらしい。
「山椒、大丈夫ですか?」と訊かれます。
香り高くて、ピリッと辛く、美味しい。ワタシあり、息子はなしで、お願いしました。
御出汁がきいてて、ふわふわ。美味しい親子丼です。これは繁盛するよね!
ところで、ワタシたちの隣りに座ったカップルさんは、着物を着ていました。
着物で京都って流行っているのねぇ。
20代くらいの女性グループだったり、カップルだったり、けっこう目につきました。
そして、お隣さん。どうやら中国の人らしい。見た目だけじゃわからなかったんですけど。
かの国のガイドブックにも、着物レンタルとかとりあげられてるのかしら?
過去日記2015.5.2 ④
京都2日目③
大きな鉄下駄と錫杖があります。弁慶のもの、とのこと。
来る人来る人、みんなかわるがわるにその重さを確かめています。
太い腕にタトゥーをいれた外人さんが3人がかりで、大錫杖を持ち上げていました。
楽しそうwww
そして舞台。
京都の街を一望にできる高台、見晴らしよく気持ちがいい。
舞台下をのぞきこむと、股下がすぅすぅする気がします。www
「清水の舞台から飛び降りる」 高さ12m ビル4階相当だそうです。
今では高層ビルも多く、このくらいの高さは珍しくもないですが
その昔においては、どんなに驚異的なものだったのでしょう。
建設にかけられた労力や、費用を考えると、信仰ってすごいなぁと思ってしまいます。
舞台を抜けたところに 縁結びで有名な地主神社があります。女子率高し。www
ワタシたちはスルー。
順路にそって、美しい青紅葉の中を進みます。
桜の時期ももみじの時期も綺麗ですが、この新緑、青紅葉の時期ってホントに清々しくって気持ちいい。
いい時期に旅行に来れてよかったなぁとしみじみ。
舞台の下には音羽の滝があります。
しかし、すんごい人・人・人。。。うーん無理。。。やっぱり、清水寺を堪能したいなら、朝一番に詣でるしかないですね。
6:30から開いているそうです。うん、次回ね。。。
次回の課題がいっぱいあるなぁwww.
過去日記2015.5.2 ③
京都2日目②
仁王門をくぐり、息子が食いついたのは 随求堂(ずいくどう)。
胎内めぐり なんだそれ?
祀られているのは、全ての願いを叶えてくれるという大随求菩薩さま。
壁に巡らされた数珠をたよりに、菩薩を象徴する梵字(ハラ)が刻まれた随求石を拝むことで、何でも1つだけ願い事が叶えられるそうです。菩薩様のお腹の中に一度戻り、生まれ変わることができるという意味だとか。
一人100円、いってみよう!
靴を脱いで、お堂の階段を下りていきます。
左手の手摺がお数珠になっているから、絶対に離さないでね、と説明されたのも分かる。
ホントに 暗闇。
目はあいてる、瞬きもしてる、瞼が動いてるのを感じる。
なのに何にも見えない。
暗闇って、こんなにも暗いものなの?
感じるのは根源的な恐怖、そして光への渇望。
しばらく進むと、説明されていた随求石が見えた。そこだけ明るくなった石に手を当てて、願い事を。
「善い人間になれますように」 それしか浮かばなかった。
そしてまた暗闇の中を進む。出口の明かりが見えたときは、思わず溜息。知らずに息を止めてたみたい(笑)
そんなに広いお堂ではない。1周せいぜいが2分ほどだったんじゃないかなぁ。でもその長いこと長いこと。
出てきたら、不思議とどこかスッキリした気がする。
こういう戒壇めぐりは全国にいくつかあるらしいけど
一番有名なのは、信濃の善光寺だと思う。むかーし、一度入った記憶がある。
すんごい長時間暗闇を進んだ記憶が…、とネットを調べてみたら、善光寺の戒壇めぐりでも 所要時間は5分ほどらしい。
暗闇では時間の流れ方が違うようです。異次元に入り込んだ感じ?
生まれ変わった。うん、そうかもねぇ。素直に頷ける気がします。
過去日記2015.5.2 ②
京都2日目①
起きる予定の時間を過ぎてて、ちょっと焦っ!6:30過ぎのバスに乗る予定だったのに…。
とりあえず身支度して、昨日残したジャンボのお好み焼で朝ごはんにしました。
ビジネスホテルって、電子レンジもあるのねぇ。普段使わないから、新鮮です。
チェックアウトして、すぐ近くのバス停から 清水寺に。
8:00前だけど、けっこう観光客が、バスを待ってました。みんな早いねェ。
ほどなく来たバスに乗り込んで、今日のルートを確認。
四条通りの突き当りに、八坂神社の朱塗りの門が見えます。
ここを右折して、何個目のバス停だったかなぁ…
え……あれ…?…左……? 「百万遍行き~」って??
やばっ!バス間違えてるよ!うわ、息子、降りるぞ!
ってことで、いきなりルート変更となってしまいました(;一_一)
207系統に乗るつもりが、201系統に乗っちゃった。
京都の市バスはややこしいです。皆様お気を付けくださいませ。
祇園からすぐ、大きな朱塗りの門が 八坂神社。(写真はお借りしたものです)
参拝して、御朱印を頂こうと思ったら、9:00~とのこと。
そしてその横に、1日限定20名の特別な青竜の御朱印、との張り紙が。
うわー、ルート間違えたのは、このためだったのか!そうだ!きっとそうなんだ!
と都合よく解釈して、時間まで円山公園を散歩しました。
枝垂桜で有名な円山公園。
学生時代に一度、夜桜を見に来たことがあります。
夜、ライトアップされた枝垂桜は 息をのむほど綺麗で素晴らしかったのを覚えています。
また見たいけど、観光ピークの京都の混雑の凄さも知ってるから、しり込みしてしまうw。
そのうちね、そのうち(笑)
9:00になり、無事御朱印を頂いて、清水寺へ向かいます。
晴れてて気持ちのよい朝、この道をねねさんも通られたのでしょうか。
階段にさしかかると 一気に人口密度が高くなる。
二年坂、三年坂。修学旅行生もいっぱい。そしてここも金閣とおなじく多国籍言語が飛び交うゾーン。
しまった。やっぱり早い時間に来るべきだったよ、清水寺。真っ直ぐ、歩けない…。
お土産物屋さんをのぞきながら、ゆっくり山門へ
うーん、逆光で上手く映らない…とスマホをいじってたら
東南アジア系の学生さんらしき3人連れから、写真を撮ってと頼まれました。
ワタシ、どこへ行ってもこういうのが多い。
さっきも八坂神社からの道中で、「ねねの道ってどこですか?」とおばさまに訊かれた。
話しかけやすそうに見えるらしいよ。
うん。いいことだよね、それって。
でも、ワタシも旅行者なんだ。ハッキリ答えられなくってごめんなさい。