先日のレビューにも この事故の本を取り上げましたが
ほんとに わすれちゃいけないことだと おもうのです。
昨年
クライマーズハイ の小説を皮切りに
関連本を図書館で借りまくって 読み漁りました。
そのなかにあったのが、
ニュースでも触れられている 登山道。
これ、
日航の職員さんの有志が自ら整備をしにいってるそうです。
命じられた業務としてではなく、、、
それを読むまで、大会社だから、
お金を出して 人を雇って道を整備しているのかと 思い込んでいました。
急坂を登り 笹薮をなぎ払い 草を刈り 崩れた足場を補強し…
多くの被害者を出した責任、といえば それはそうなんだけど…
今 その活動をしている人たちが 飛行機を運行してたわけじゃない。
自分の会社が起こしたことに対して
自らの社会責任を感じ
真摯に
何かできることを、と行動を絶やさない人がいる。
とても、素晴らしいことだと思われました。
いろんな意味で 考えることの多い事故です。