過去日記2015.6.10
神様も悩む。
面白くって、第3巻まで追加購入しました。
で、昨夜その第3巻を読んだのですが、、、泣けました。
皇紀2600年を超える中で、人々の暮らしも心も随分変化して
神々への信仰が薄れ、神威もかげってしまっている。
神々を大事にすることも忘れておいて
「思い出したように参っては、勝手な願い事ばかり」
神様自身が自らの存在意義を見失いかけている。
御用人が叶えようとする神様の願い事、その奥底に沈む本当の願い。
神様だって悩む、神様だって見失う、神様だって後悔する。
そして気づく。
願うは 喜び 幸せ 豊穣。
八百万の神々のなんと感情豊かなこと。
そして、そんな神々に守られた日本って素敵だなぁと再確認。
読書が苦手な息子が楽しんで読んでいるのも嬉しい。
さぁ、続きを買ってこなければ!